-男が何かを始める時–
「カッコ良い」と感じると続けるし
「ダサい」と思えば途中でやめるか
そももも興味すらもたない。
-始めるきっかけはかっこいい–
僕にとって料理はいつかやろうの分野でした
でも、1枚のお皿と出会ったおかげで
料理はお皿の興味から始まり
いつしか、引っ越す度に1枚記念に増えていきます
家族ができた時には、テーブルいっぱいに
ピューターのお皿が並ぶことを妄想するのが
うれしくて。
-絵になるかどうか?–
僕の場合、絵になるかどうか?が基準になります
食べてもおいしい、見てもおいしい
ただ、食べても美味しいは技術だから
時間はかかるけど
「見ておいしい」なら、盛り付け次第だね
今、すぐできることからはじめました。
-つづけるためにできること–
ただ、デザインが素敵だからというだけではない
32歳の誕生日にいつものカフェで過ごしていると
店主の奥様がランチプレートを運んできて
「しんごさんお誕生日に特別なお皿で召し上がれ」
和かであたたかな瞳の奥様がそっと、お皿をコトンと
置いてくれて、ピューターが巻き付けられている
美しくて、経年変化を味わえるお皿に出会うきっかけを
プレゼントしてくれたんです
何かをつづけるためには、「かっこいい」こと
もう一つは「物語」があること。
-おわり–
実家に立ち寄ると
新しい家電が増えていた
そういえ母は家電大好きでダイソンも4台あって
用途別に使い分けたり、最近では
美味しく炊ける、バーミュキュラライスポット
購入しに行った際は2時間くらい店員さんを
つかまえて機能を聞くそうです
ご飯の時間を60代となり
夫婦だけで過ごすということは
それなりに毎晩の食事は丁寧に
美味しく過ごしたいんだと思う。
そして、僕や父にバーミュキュラライスポットの
素晴らしさを長々と細かく完コピ状態で話してくれます
僕は母に「ねぇ、なんでそんなに調べるの?」と
僕は問いかける
母「うふふ、だって物は
物語だから語ってあげないと可哀想よ」…
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